【オススメ】部屋を常にキレイに保ちたいと思ったら読んで欲しい本

こんにちは。くるみです。

「部屋は心の状態を表す鏡」とよく言いますよね。

私の場合は、忙しくしていたり、悩み事があったりすると部屋がどんどんと散らかっていきます。

部屋が綺麗な状態だと精神的にもいいことばかりだというのはわかっているのに、片付けることってなかなか難しいですよね。

「こんな自分を変えたい！」と思い、手に取った本がとても面白かったので今日はそちらをご紹介したいと思います。

すこし大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、キレイに整った部屋は自分の人生にとても大きな影響を与えてくれます。

その本はこちらの２冊

どちらも同じ著者です。

この本を読んで私が変わったことは3つです。

下記で詳しくご説明します。

掃除が習慣になった

おすすめは朝一番に掃除すること。朝は1日の中で最も爽やかな時間であり、起きてすぐにする行動を掃除にすることは1日の始まりをより良いものにしてくれます。

何も、部屋中を掃除する必要はありません。出しっぱなしになっているリモコンを定位置に戻すとか、トイレ掃除をするとか、

を見つけて掃除をします。

「今日は掃除しようか、やめておこうか」と考える前に、とにかく手を動かしてしまいます。

人は何かを選択することで脳が疲れてしまうので、必ずどこか一箇所を掃除することだけを毎日続けます。

スマホをいじる時間を少しだけ掃除に使います。

そうすると日に日に部屋がキレイに整っていくのを実感します。掃除を習慣にしてしまうことが、とても重要です。

１ヶ月も続けていると不思議なことに、物を定位置に戻す癖がつき「あれ？部屋がいつもよりすっきりしているな」と気づきます。

自分を肯定できるようになった

何かに夢中になることはネガティブな感情を遠ざけてくれます。

例えば夢中で勉強をしている時など、集中しているとあっという間に時間が過ぎ、悩んでいたことを一瞬忘れていたという経験はありませんか？

掃除も同じで集中してやると、もやもやした感情を忘れさせてくれます。

同じ行動の繰り返しは人に安心感をもたらします。

なので、私は悩んでいる時こそ、とにかく体を動かす、手を動かして掃除に集中することにしています。

この二つは、今の私に肯定感をもたらしてくれます。

無駄遣いがなくなる

何かが欲しいと思う時、自分の部屋を思い浮かべるようになりました。

収納できるスペースはあるのか、同じような物を持っていないか一度考えるクセが身につきます。

光るものは磨き、掃除で物をしっかり管理することで家の中にあるものを大切に感じるきっかけになります。

新しいものに目がいかなくなり、今の自分と、自分が持っているものに満足できるようになりました。

『部屋とこころのシンプルな掃除』には掃除道具のオススメが記載されています。

どれも一つのアイテムで用途がたくさんあるので、少ないアイテムで掃除を完結することができます。ご自宅を見渡して掃除道具が溢れていませんか？全てを使用していますか？

環境に優しく、使い勝手の良い掃除道具を見つけたい方にもオススメの本です。

私は掃除を通して、人生が変わった気がします。大げさかもしれませんが、何気ない行動に意味を持たせ、真剣に取り組むことはとても重要なことかもしれません。

自分を変えたいと漠然と思っている方掃除を通して少し自分を変えてみませんか？